『雑穀の調製作業 in 飯綱町』 収穫のその後・・・

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こんにちは、杉山です。

10月に雑穀の収穫作業の様子をお届けいたしましたが(こちら)、
先週の11月26日、いよいよオーナーの皆さんにお届けするための、飯綱町での最後の作業ともなる「調整作業」に行ってまいりました。

《調製作業とは?》--------------------------------------------------------------
収穫後に乾燥し、脱穀した雑穀からワラくずなどを取り除いていく最終過程です。
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飯綱役場の方々のご協力で、ひとつぼファーマーさんが収穫し、脱穀した雑穀を持ちより、次の工程である雑穀の調整作業を行いました。

今回はその様子をお届け致します!

◎調整作業
11月26日(金)午後1時30分~4時30分 @飯綱町

早くも冬の訪れを感じさせる長野県飯綱町。
かなり厚着をして来たスタッフも、寒さに震え、参加して下さったオーナーさんの掛け声で「おしくらまんじゅう」を四半世紀ぶりに行うほどでした(><)

さてさっそく当日の作業をレビューしましょう!

★    ★    ★

ファーマーさんから運ばれた雑穀が積まれています。今日はこれらを調製します。

▽今年収穫し、乾燥した雑穀の一部

takakibi

こちらを選別する前に、脱穀が済んでいない雑穀を、ファーマーさんと、参加してくださった2名のオーナーさんとスタッフとが脱穀します。

▽こちらは脱穀作業の残りをファーマーさんと語らいながらした風景。

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輪の中にいるファーマーさんは今年から参加してくださっている上原さん。

実は飯綱町ではなく長野市内に在住。飯綱町に嫁いだお姉さんが亡くなったことから、畑や田んぼを守るために、2日に1度の頻度で飯綱町まで足を運び、田畑の管理や、お姉さんが育てていた猫ちゃんに餌をあげているそうです。体はとても小さいのですが、すごくパワフルな上原さん。
たくさんのお話しをお聞かせくださいました。

▽ファーマー上原さん

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▽そして選別作業

senbetsu

ここでのポイントは、ただでさえ粒の細かい雑穀は、網の目をすり抜けてしまうということ。細かい粒子であるアマランサスは大変なのです。。。

雑穀の有名な生産地では、どのように選別しているのでしょうね。
適切な農具がないので、雑穀が敬遠されてしまう、というのが「なるほど、わからないでもないなぁ」と思ってしまいます。

次に、唐箕(とうみ)を使って、さらに細かいものを取り除いていきます。

ここでは、「おしくらまんじゅう」の女性陣とは対照的に、唐箕(とうみ。↓)を扱う男性陣にはかなりの熱気が。息を切らしながらも、年季のある唐箕(とうみ)がフル回転しました。

ところで、この唐箕(とうみ)をはじめてご覧になる方のために少し解説します。

《唐箕(とうみ)とは?》--------------------------------------------------------------------------------------
脱穀したわら屑、ごみ等の選別に使用。中国から伝来して、日本の農家では、選別用具として最も大きいもので、主要な機具となった。昭和30年代まで広く使用され、現在も一部使用されている。手回しハンドルにより、選別物は、風力により、一番口、二番口、三番口に分かれて、精粒、屑粒、わら屑となる。
(参考:農林水産研究情報センターホームページより)
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▽唐箕(とうみ)を正面から

toumi-solo


唐箕(とうみ)の細かい作業説明は09年のブログを参考にしてください。

唐箕(とうみ)による選別の結果、ほぼ混じりのない状態になりましたが、念のため、その後もう1回かけます。

▽選別後のたかきび

after toumu



慣れない作業で、唐箕(とうみ)を扱うスタッフが雄叫びをあげていると、こんな珍客がお見舞いにいらっしゃいました。

▽珍客・カエルさま

kaeru




★    ★    ★


なんとか日が暮れる前に、雑穀の調製作業を終えることができました。

ご参加いただいたファーマーさん、役場のみなさん、農業普及員の近藤さん、そして関東からご参加くださったオーナーのおふたり、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

日が落ちると、一気にピンとした冷気に包まれる飯綱町。

気温が低いこともあって、体、特に肩ががちがちになっていたのですが、その夜、スタッフとオーナーのおふたりは、いつもお世話になっているアマランサスの会の寺島さんのお宅で、会の皆さまによる夕ご飯をご馳走になりました。

さらに恒例の地元の温泉「天狗の湯」につかり、すっかりリラックス。農作業に参加させていただいたあとのすがすがしさに包まれたまま、飯綱町をあとにしました。

が、しかし・・・

後日談として、数回だけ唐箕(とうみ)を扱ってすぐにギブアップしたワタクシですが、なぜか、というべきか、やはり、と言うべきか・・・・


悲しいほどに筋肉痛です。神奈川に戻ってきても、改めて農業の大変さを思い知るのでした・・・。

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